科学

Scientific Child

土曜日のクライミングが終わってから、ビデオを見ながらビール飲むことが楽しい。

息子が缶サットの試作機を作っているのを見たりしているので、最近は勉強のため遅くまで起きている息子と科学の話しなんかをしている。
こっちは呑んでるのでほろ酔いなんですが(笑)
 
子供の頃とか、若い時の「科学的」な行動についてとか(^^)
子供の頃、「科学」と「学習」って雑誌が学校に売りに来てて、毎月「科学」の付録が楽しみでしかたなかったです。
付録は一通りやったら、何かしら改造してた記憶があります(笑)
 
6年生だったか、電子工作があったんですね。
紙に鉛筆で線を引き、端子を挟み込んで、鉛筆の線の上をもう一方の端子でなぞると、音が鳴って、端子を移動させると音程が変わる、そんな感じの付録でした。
 
実はこれ、電波が出てて、ラジオからも音が出るので、凄く面白かったです。
鉛筆は端子でなぞる行為は、鉛筆(炭素)の線を使って電気抵抗を変化させているので、音程が変化してる。
そこで、思ったのが電気抵抗の部分をマイクにしたら、ワイヤレスマイクが出来上がるんじゃね?ってことで、マイク作りを。
 
そのとき何かの本で読んだかと思うのですが、炭素をに圧力を加えると電気抵抗が変化し、それがマイクの原理ということ。
炭素は使用済みの乾電池を分解して、電極を取り出し、粉々にして、音圧によって振動するフィルムは、声を出すと震える、何かのフィルムを探し出してきました。
炭素は何かの入れ物に詰め、電極を突っ込み、その上からフィルム貼り付けて、マイクとして、その付録の鉛筆の線の変わりにマイクを導入。
 
そしてラジオから声が聞こえるかってやってみると、不明瞭ながら声が聞こえました(^^)
そのときは嬉しくって、近所を走りまわってましたよ(笑)
 
小学生、中学生のときに「子供の科学」という雑誌や某国営放送局でやってた「たのしい実験室」てのにハマってました。
電子工作が好きで、回路図を読んで、自分で作ったりしてました。
京都には寺町に当時、パーツ屋さんが結構あったので、なけなしのお小遣いで買いに行ったりしてましたよ(^^)
「楽しい実験室」では番組で取り上げた電子工作の回路図を出してくれるんですが、そのときはもう、必死でノートに書き写してたりしてました。
ビデオなんか無かったですからね(^^;
 
でも高校生のときは、そういったのはあんまりやってませんでした(^^;
 
で、大学生のとき、エミュレーターっていう楽器、つくってみたくて、友達と検討し始めました。
ま、結局は出来なかったんですけどね(^^;
 
エミュレーターってのは、今で言うサンプリングマシーン。
色んな音を録音して、音階を付けられるヤツです。
当時、YMOが使い始めてたんですが、値段は1000万円超え。
今じゃ、似た機能のモノはもっともっと安く買えますよね~。
 
音のデジタル化と記憶等等、エミュレーターを作るアイデアはあったので、デジタル回路の勉強を始めました。
電子関係の勉強をしていた友達の本を借りて。
いわゆる、論理回路ですね。
本を読んで行くと、論理回路の組み方とか、それを実現するための実際の回路とか、「ほー」と感心しながら読み進めていました。
 
当時、専攻として化学を勉強していたんですが、デジタル回路の論理性に衝撃を受けたのを今でも覚えています。
化学は自然現象を相手にしているので、頭の中で描いたものがそのまま実現は難しいので、潮流の大きな変化はそんなにないのですが、デジタルでは頭の中で描いたものが化学よりも簡単に実現できて、モノ凄く早く進歩していくんだろうなあって思ってました。
30年くらい前にそう思ったんですよね。
まだコンピュータもOSとか一般的じゃなくって、マイクロコンピュータに自分でプログラム作成して動かすという時代で、携帯もスマホも当然ながら無かったですからね。
その後は時代が証明してくれましたが、ホントにすさまじく早く進歩しましたよね。
 
いまじゃ、すっかりデジタル回路のことは忘れましたが(笑)、その時の強烈な印象があったので、化学をデジタルに応用しようと考えれば、その進歩の速度の違いであっという間に化学の方が置いてきぼりされるんじゃないかと思ってます。
なので、化学とデジタルをつなげるには少なくとも化学をやっている人はデジタルのことを良く知らないといけないんだろうなあ、てのが持論になってます(笑)
 
デジタルといえば、大学の時はパソコンなんて無くって、グラフなんかは手書きというのが当たり前。
今じゃ、エクセルで、サクッと作れますよねぇ。
もともと絵を描くのが好きだったので、綺麗にグラフ作るの好きでしたよ。
でも生来、めんどくさがり屋なので、どうやったら簡単にグラフつくれるかって、そういうこと自分のテーマじゃないんですが、真剣に考えてました(笑)
当時のマイクロコンピュータってのは、記憶させるのはカセットテープだったりと、今考えるとかなり稚拙なんですが、自分で化学の理論式を基にプログラム作って、コンピュータ上で割と簡単にグラフが描けるようになって、嬉しがってました。
(確かそのときは、プログラムが得意な後輩に手伝ってもらってた記憶がありますねぇ)
 
後日談として、そのグラフたち、論文(学会発表?)に掲載されたとのことです。
ホントに遊び感覚だったんですが、役に立ったようです(笑)
 
若いころって、今のように情報が溢れている訳ではなく、当然お金もなく(笑)、色んな工夫をしながら、科学的な好奇心を満たしていたような気がします。
原理を勝手に考え解釈して、それをこうしたらもっと面白くなるんじゃないのって思って、作り始める。
一貫してそんな感じで、そんなヤツでした(笑)
 
そういう意味では、今でも、ちょっと、そんなことやってますね。
(↓)
chootoku的CX車。
 
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以前、使ってたcannondale caad3のフレームとフォークを使いつぶすつもりで(笑)
担ぐかも知れないので、軽さをちょっと追及しようと思って、シングルスピード。
リムブレーキからディスクブレーキ(ワイヤー引き)へ。
ホイールも久しぶりに組みました。
ま、以前使ってたリムなので、ディスク対応じゃないので違和感ありますが(笑)
まだまだ完成は先ですが、少しずつ経過をアップしようかなと思う今日この頃です。
 

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日進月歩

Scratch忘年会は近くに住むSくんの奥様が車で迎えに来てくれてたので、同乗させてもらいました(^-^)
ありがとうございます(*^^*)

で、翌日は(当日)大阪に行くので、若干二日酔い?な感じだったんですが、シャワー浴びてスッキリ。
ま、車でなくて、電車なので大分楽なんですけどね。

目的地は、天保山。
海遊館じゃなく、その隣の博物館。
久々の恐竜展(^-^)


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ま、家族全員分の前売り券買ってたんで。
来年まであるので、余裕をこいてたんですが、肝心な息子、忙しくてなかなか行けなかったんです(ToT)

お昼は近くのハヤシオムライスのお店へ。
なかなかレトロな雰囲気でしたね~。

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最近の恐竜展てのは子供だましじゃないです。
大人でも十分楽しめますよ(^-^)
こここ1、2年の新しい発見をベースに展示物が構成されてます。
恐竜の進化で起点となるところから、肉食の方に分類される獣脚類で初めて草食の可能性が指摘されているチレサウルス。

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今回の目玉は、最大の肉食恐竜スピノザウルス。
肉食でデカイといえば、T-レックスですが、個人的にはこちらの方が好きかも(^-^)


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んで、お土産にこんなものを(笑)


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残念ながら恐竜の肉ではありませんでした。

時間があったので家族バラバラで大阪駅周辺を散策。
久々にクライミングシューズ新調でもしようかと思い、好日山荘へ。
憧れのダウントゥーをはいてみましたが、相変わらず、足がつります(笑)

いつになったら、はけるんでしょうかね(((^^;)

そうそう、以前描いた恐竜、息子の高校の展覧会に出品されたとのこと。

以前描いた恐竜

こっそり見に行かなきゃ(笑)

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紙をつくる

息子から借りているPCで書いています。

最新のPCなのでサクサクとストレスなしに検索とか良いですね(^^)
 
で、当の息子さんはというと例の「缶サット甲子園」全国大会出場ということで秋田にいました。
今、帰路の途中です。
結果は準優勝。
おまけにベストマネジメント賞なるものもいただいたそうです。
凄いじゃないですか~。
ただ、3年連続準優勝なんですよね。
なので、今年は!ということで夏休み返上で頑張ってたんですけど・・・そのような意味では残念な結果でしたね。
リオ五輪で銀メダルととった吉田選手とリンクしているような不思議な感じです。
 
昨日は会社の大先輩Mさんと科学教室。
いつも息子とともにお手伝いさせてもらってますが、今回は秋田にいる息子は参加できずです。
年齢が近いのと、思いっきり理系な息子なのでなかなかの人気だとか。
なので、今回はおじさん二人で・・・です(笑)
 
テーマは「紙を作る」でした。
以前、この話をMさんから聞いたときに、最後の乾燥に時間がかかってしまうというのがあって、間を持たせることができないかなあと考えてました。
まさか、トライアルのデモはちょっと違うし・・・なんて冗談も考えてたんですが、やはり、少しまじめにと、紙の研究に関して下調べをば。
 
調べていく中で、観察という項目が気になりました。
顕微鏡で観察かあ、と思っていたところ、紙いや神が舞い降りました(笑)
 
だいぶ前に息子のクリスマスプレゼントであるテレビに写せる顕微鏡セット。
こりゃあ面白いかもと思い、いろんな紙を見てみると、比較的目の粗いティッシュペーパーやトイレットペーパーで繊維が見えることを発見。
単に置いておくだけでも良いかも。
みんな色んなもの拡大してみると思うし。
 
そしてもう一つ、紙には方向があることの紙芝居と実験。
同じ紙でも方向によって強度が変わることを伝えることに決定。
 
当日は、10人ほどの子供たちが参加。
会社で使った紙すきセットをMさんが借りてきて、それを元にパルプを細かくして紙すき。
そして乾燥。
 
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乾燥機の中で紙ができあがっていきます。
なかなか面白いですね。
一回目はテスト的に紙すき、二回目は思い思いの飾りをつけての紙すき。
パルプを細かくするときに家庭用ミキサーを使うのですが、そこに色んな色の折り紙を混ぜるという子供たちのアイデア。
だんだん、みんなそれやりたがります。
エスカレートしていきます(笑)
ミキサーあるあるな失敗のふた閉めないでのミキサーもありました(笑)
 
乾燥時間、間をもてあますどころじゃないほどの盛り上がりようです。
僕の出番はないかも?と思いつつも、そのピークが過ぎて、僕の出番。
話はちょっと難しかったかな?
でも紙の方向によって強度がかわることの実験、ちょっとウケたかも。
顕微鏡も面白がってくれました。
 
いつも参加してくれている子供たち。
見るたびに成長していて、パワーアップしてますね。
また面白い(?)ネタ、考えないと(^^)

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オヤジは走り、青春小僧は飛ぶ

なぜか突然、左足の親指付け根あたりが強く痛み出しました。

だいぶマシになったんですけどね(^^;
スクラッチに行った時、Satさんから筋膜が傷んでるんじゃないかと。
母子球なんかでペダル踏んでると・・・ちょうど左足利きなんで、まさしくです。
両足で踏もうと意識はしているんですが、やはりまだまだですね。
 
日曜日は少し早起きして、早めに投票を済ませ、自転車でコスモパーク加太へ。
途中、近所の娘の同級生のお父さんが、まさしく今からロードバイクでトレーニングって感じでおられたんで、会釈。
「ご一緒にどうですか?」なんてこては言いません。
迷う可能性大なので(笑)
 
目的地近くは、何度か行っているので、雰囲気はわかるので、ちゃんと「コスモパーク加太」はこっちという看板があるだろうとの予測の下、走った訳ですが・・・無かったです。
違うところの坂を登って、頂上付近で、おかしいぞと気付き、戻って、しばらく走って、おかしいぞと・・・まだ、おかしいぞと思うだけ、方向音痴は軽症と自分に言い聞かせながら、なんとか目的地に到着しました。
まあ、目的地もよくわからんかたですが、旗が立っていたので、なんとか到着です。
 
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缶サット甲子園、和歌山大会。
 
前回の記事にも載せましたが、息子が所属するクラブが出場しています。
 
簡単に言えば、ロケットに缶サイズの模擬人工衛星を乗せて飛ばし、途中で放出して、降りてくるまで何かを計測するという競技。
どのようなミッションかは、それぞれのチームにより異なります。
技術というより、自分たちで課題を見つけ、それを解決していくプロセスが重要なようです。
 
到着して、息子発見。
少し話しができて、なんと一番目の発射とか。
ほんと、道に迷ってる場合じゃなかったです。
 
準備完了して、発射!
初めて生で見ましたが、迫力ありますね~。
缶サットも無事放出し、パラシュートが開いて無事帰還。
成功でした。
 
他に10校が参加したんですが、午後から別の場所で、これらの結果を合わせたプレゼンがあるということで、イソイソと自宅へ帰還。
 
ゴハン食べて、今度はクルマで嫁とともにイオンモールへ。
ここのホールで事後プレゼンと審査結果が発表されます。
 
ホールの前でおにぎりを食べている息子発見(笑)
会場に入り、11校のプレゼンを聴きました。
 
チャレンジする姿って良いですね。
成功したり、失敗したり。
そこから何かが得られて、次につながればと思います。
 
ただ、失敗したチームが可愛そうと思うのは、時間が無い中(2時間くらい?)で、今後の対策等を話さないといけないので、失敗から早く立ち直り、冷静に分析しないといけない。
予めそのあたりを予測しておかないと、なかなか良いプレゼンって難しいですね。
 
プレゼンでは、なぜ缶サットで、このような計測を行ったのか、計測することで何が知りたいのかが、ちょっと抜け落ちている気がしました。
(審査された先生もそんなこと言ってましたね)
まあ、でも難しいことやってるので、どうしても技術的な課題が最優先されますからね。
そこが彼らの中心的課題になってしまうことは仕方がないことかも知れませんね。
そこを上手く、これらの技術の使い道、有効性などを踏まえて、議論していくことが教育的な価値なんかじゃないかと思います。
 
そんなことを思いながらの結果発表。
 
なんと、息子たちの学校が優勝。
全国大会の切符を手に入れました。
毎日遅くまで頑張ってた甲斐がありましたね。
おめでとう!

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科学はおもしろい@GW

GWも終わっちゃいました。
あれもこれもしたかったんですが、どれも中途半端だったような(((^_^;)
いや、棚作りは完遂したぞ!

ということで、今さらなんですがGW中のことでもボチボチアップしていきます。

5月1日は、「おもしろ科学教室」のお手伝い。息子とともに。
いやあ、息子、評判がいいんですよ。
一番子供たちと年齢が近いこともありますが、中学の時、小学生に教えてたこともあって、教えるのがうまいんですよ。
で、今回のテーマは、気体の膨張と収縮。
空気を温めると膨張し、冷やすと収縮。
Mさんから、幾つかの実験案が提示されたんですが、逆パターンもおもしろいかな?ということで、空気を膨張させると冷たくなり、収縮させると温かくなる、ということを実験できるかを考えたんですが、上手くいかず、ボツにしました(笑)

まずは、少し膨らませた風船をお湯の中に入れると膨らむ実験。
上手くいきません。
ボイル・シャルルの法則を使って計算すると、ほんの少ししか大きくならないんですよね。
ま、実験は上手くいかないこともあるという見本です(^-^)

続いては水を半分くらい入れたコップといっぱいに入れたコップを用意し、その上から割ったゴム風船を被せて、お湯につけて様子をみる実験。

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右側が水が半分のコップです。
ちょっと膨らんでますね。
上手くいきました。
これは空気の方が膨張しやすいという実験ですね。

最後に温度計を作る実験。
ペットボトルに水と食紅入れてストローを突き刺します。
ストロー突き刺すといっても蓋に穴開けてからですからですよ。
最後に紙粘土と接着剤で密閉して、ストローからちょっとだけ空気をふきこんで完成(^-^)
空気がある部分を手で温めると、ストローに水が上がってきます。
空気の方が膨張しやすいという先の実験が活きてきますね。
これは皆大成功(^-^)


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終わってから子供たちからいろいろ質問が。
中でも、息子に受験の心得なんかも聞いてました。
さて、次回はどんな実験にするか、考えないといけませんね。


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研究とは(笑)

むむむぅぅぅ(笑)

どうやら月一になってしまってますね~。
これではイカン!
ということもないのですが(笑)
色々やっていることのペースが落ちてきているので仕方ないです(^^;
まあ、ゆるりとやっていきます。
 
最近、というか夏以外の海が好きです(笑)
ちょこちょこと片男波なんか行ってまったりしたり。
で、動画なんぞ撮ってみたり(笑)
 
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流木があったので遊んでみたり(笑)
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これ、ちょっとやるまで怖かったっす(^^;
大分、低くして、近くにして、ようやく決心。
やってみたら意外と行けた(笑)
フロントがサス付きなので重たくて、トラ車(なんですけど)とは違って、前に転びそうで(笑)
しかもステムが短いので、ダニエルしにくいときたら、やっぱり怖いですね。
まあ、そうは言ってもそれそれで面白いことには変わりないんですけど。
 
和歌山で好きな場所に行って、ゆるりとトラして動画に納める。
そのうちまとめて、どこかでアップ、なんて野望を抱いています(笑)
そうすれば、ゆるゆるトライアルのプロになれるかも・・・これで老後も安泰です(笑)
 
ま、それはさておき、片男波つながりでこんなことも。
 
夏休みの自由研究。
息子さん、色々縁あって、県の方からも賞をもらったりとかしてます。
で、3年生も昨年の続きをやるんだ!と意気込んでたんですが・・・
さすが受験生、夏休み忙しい!
で、できなかった・・・3年生は別にやらなくて良いそうなんですがね。
 
で、やっぱりやりたい!ということで、色々計画して、片男波で実験です。
ボート(外輪船)の羽根の枚数とスピードの関係。
実は夏休み前、数学的にどうのこうのと僕が言って、実験計画みたいなのを立てたんですね。
例えば、羽根の数、大きさと水への接触時間の関係とか。
で、そのとき色々考えたら、昨年の実験は、色々不具合があるのではと、ご本人が気付いたんです。
 
で、土曜日、雨が降り出しそうな中(実際降りました)、実験をしてきました。
僕は付き添いなので、トラ車持って、ひたすら跳び下りの実験(笑)
 
まず、所定の大きさの穴を掘ります。
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そして自作の防水シートを敷きます。
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そしてそこに海水を汲んで入れます。
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プールの出来あがり!
 
実は、海水いれるのにバケツを忘れるてるんです。
幸い、車の中にポリ袋があったので、それをバケツ代わりに。
「この車何でも入ってるんやな」となぜか感心する息子。
 
で、ボートを組み立てます。
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最初、電池の接触が悪く、中々モーターが回らない状態が続いて、僕がちょこちょこっといじって、無事解決(^^)
 
で、プールに浮かべていざ、発進!
 
 
 
動かん・・・
 
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どうやら、電池が古くて・・・いわゆるバッテリー切れのような。
羽根にかかる水圧に抗して回るだけのパワーが無い。
 
ま、そんなこともありますよね。
 
実験計画の不備と言ってしまえば、それでお終いなんですが。
でもやってみないことにはわからない、これが実験、研究ていうもの。
失敗は次に活かすのが重要なんですよね。
思わぬ失敗が、新たな発見や発明につながることもあるし、あまりにも用意周到であれば、期待以上のものはでないこともある。
 
ま、そんなようなことを息子に言ったのかな。
次につなげる何かがあれば、もうそれは成功というか、実験や研究の本質なはずなんですね。
だって、森羅万象の本質って人類には永遠にわからないことですし。
それが神様が人類に与えた楽しみだったりとも思えるし。
 
とかく成否の結果だけが問われる最近の科学の風潮。
なんかつまんないですよね。
多くの失敗を積み上げて、人間を遥かに超えた、予測できない科学が出来ていくのが面白いんですけど。
 
まあ、そんなことを考えつつ、秋の夜長を過ごすのでした(笑)

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磁石は何につくの?

あれから一年なんですね~。
昨年は、でっかいシャボン玉なんかを作ったりしてたり。
 
一年ぶりのMさんの実験教室。
今回も参加です・・・ってメインです(^^;
 
FBで電磁石の実験動画をアップしたこともあって、今回のお題は電磁石。
 
小学生の子供たちに、少し背伸びをして電気と磁石との関係を知ってもらいたいなあっと。
なので、子供たちの興味を引くために何を作るのかを考えて、色々自ら実験しながら、部品を購入して準備を進めました。
いやあ、Mさん、毎回大変ですね~(^^;
 
で、今回は磁石とは何か?から電気と磁石との関係についてを、子供たちがつくる電磁石の他に、いくつかのデモ実験を試みることに。
磁力線を描いたり、電気が流れている導線に方位磁石を近づけると方位磁石が動く実験とか・・・
このあたりの説明はできるだけ易しく、でもなんかちょっと得したなっ、とか友達に自慢できるって気分になれるように背伸びをした内容に。
でも小学校低学年の子も来ると思うと・・・そこは何とか貧しい話術を駆使して笑いと取りに行こうと決意(笑)
 
実験自体は電磁石と電池と磁石と短い銅線からなるモーターの製作に皆にチャレンジしてもらうことに。
 
電磁石の実験では、何か競争なんかすれば面白いかなと思ったんですが、そんなことしなくても、そうなるだろうと予想して、あえて競争はしないことに・・・本番では、やはりそうなりましたよ(^^)
そして会場へ行く途中、息子と休憩時間について話し合い。
結局、電磁石作って子供たちは勝手に遊ぶ(笑)ので、休憩時間は入れないでおこうと。
 
説明用の紙芝居、実験道具、皆のつくる電磁石とかの材料・・・準備万端!
 
今回も息子もスタッフとして参加。
というかMさんのご希望(^^)
そして、クライマー仲間のNさんも、このブログを読んで下さり、親子で参加。
 
今回の生徒さんは16名。
Nさんの娘さん、なかなか元気がいい(^^)
ほとんど人見知りせず、初めての人たちの中なのに、すーっと入って行ける。
これ凄いことですよね。
僕的には、このまま大きくなって欲しいなあって。
 
まず紙芝居から。
このあたり、自転車スクールのウイラー・スクールからパクってます(笑)
紙芝居にデモ実験、磁石と電気の関係の歴史を織り交ぜながら、子供たちを電磁石の世界へと引き込んで行きます・・・ってそんな大したことはないんですけどね(笑)
 
一通り説明が終わって電磁石作成タイム。
4つの班に分かれて進めていきます。
で、なんだかんだとクライマーNさんもスタッフに引きずりこんでしまいました。
 
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退屈するかなあとも思ったんですが、子供たちの創造力の逞しさ!
配った材料で、色々遊びを考えます。
もちろん電磁石もですが(笑)
 
そしてモーターの作成。
単4電池とネオジウム磁石を使って、銅線を回すもの。
子供たちには難しいかも知れないので、この時間中でなくても家でもできるように作り方のメモも配っておきました。
しかし、銅線の長さの記述が間違っていて、確認せずに銅線をその長さに切ってしまいました。
作成途中、短いことに気づいて・・・ああぁっと思ってたら、Mさんからのナイスフォロー。
ちゃんとした長さの銅線を素早く準備していただきました。
 
子供たちにとっては難しいんですが、(たぶん)全員モーターを回すことができたようです。
ま、だいぶ僕も手伝いましたが(笑)
 
実は結構、大人がハマってましたよ。
スタッフに引きずり込んだNさん、色々工夫して回り易い形を模索。
その一つが・・・
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回し続けるにはバランスが重要なので、こういった形のを作っておられました。
 
最後は銅線のコイルの中を進む電池と磁石からなる地下鉄パフォーマンス。
動画を見せてから、実際にやってみて、皆にも試してもらって・・・
 
 
紙芝居と子供たちの二つの実験。
途中、ミスはあったもののなんとか無事にやり遂げてほっとしました。
まあ、そのへんは「大人も失敗するので、子供はもっと失敗するように(笑)」と締めの挨拶に言っときました(笑)
 
息子は男の子たちの班の指導をしてもらいました。
息子自体は小学生に何度か、教えているので結構手慣れたものでしたよ。
男の子のお母さんに、とても楽しかったと言ってもらってました。
 
ぱっと何か材料を与えると、自分たちで遊びを作ってしまう子供たち。
そういった想像力みたいなものを活かした取り組みって必要なのかなと、今回の教室をやってみて思いました。
 
それと紙芝居、少し難しいかったので、どこまで理解してくれたのかはわかりませんが、何か所かはウケたようなので、良しとしましょう(笑)
そののち、子供たちがこの紙芝居のことを思い出して、自分で調べてくれれば良いですね(^^)
 
実験が終わってからは、次回はどうするのかをMさん、Nさん、息子、僕とで話し合い。
まあ、まだ何かは決まってませんが、何かまたワクワクできるようなネタをやってみたいですね。

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しゃ~ぼんだ~ま♪

昨年からお手伝いさせてもらっている職場OBのMさんがやっている子供向けの「おもしろ科学教室」に金曜日行ってきました。

 
そ、Mさんって和歌山じゃサックスプレイヤーとしても名が通ってる方です(^^)
前回は、それにちなんで「音」を題材にした実験だったんですが、平日の開催ということで行けず。
ちょっと、息子とのセッションも期待していたり(笑)
 
仕事を退職される前にこの教室のことを知って、是非お手伝いさせて下さいとお願いしました。
理科教育という点からはもちろん、実験を通して子供たちの目がキラキラと光るのを見ると、自分自身にも勇気をもらえるって言うか、ほんと、自分もワクワクしてしまうんですね。
 
いつも息子とお邪魔させてもらっています。
息子は中学校で理科クラブに入ってるんで、うってつけかな?ということで(^^)
で、今回で3回目のお手伝いです(Mさんとしては6回目)。
 
いつもとは違う場所なんで、ちょっとドキドキしながら行ったんですが、今回お手伝いしてくれる高校生のYくんが声をかけてくれて、ちょっと安堵です。
 
今回のテーマは「巨大シャボン玉を作ろう」。
子供たちも15人ほどと結構な人数。
小さい子から大きい子まで・・・幅広いので、説明が難しいですね。
 
この教室は、で○じろー先生がやるような科学ショーではなく、自分で実験するってのが味噌。
巨大シャボン玉をつくるための、配合条件を自分たちで見つけ、道具もつくるのが今回のミッション。
 
まず小さなスケールでシャボン玉の膜を強くする洗濯糊(ポリビニルアルコール)の量を決めます。
もうひとつ、大きなシャボン玉をつくる道具も自分たちでつくります。
 
そこから、5リッターくらいになるようにシャボン玉の原料を混ぜて、道具を使ってつくります。いわゆるスケールアップです(笑)
 
ちょっと、雨模様だったんですが、巨大シャボン玉をつくる頃には雨が止んで、外での実感が気持ちよくできました。
 
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(↑)息子がお手本を見せているところです。
 
いやあ、すっかり講師は息子とYくんに任せて、僕は楽しんでおりました(汗)
 
 
この教室では失敗はどんどんして欲しいと考えています。
Mさんの長年の仕事で培った考えなんでしょうね。
これは僕も大賛成です。
僕がこの教室を手伝いたいって思った大きな理由の一つです。
単に見るだけでなく、自分の手を動かし、考え、失敗し、成功への道筋を考える。
 
失敗というのは、そこには自分の目的の方向ではないことを教えてくれる「成功」です。
失敗を多く重ね、そこを黒く塗りつぶしたとき、白い一筋の道ができたとき・・・それが目指すゴールだと。
また、失敗と思っていても、見方が違えば成功っていうこともありますからね。
失敗って大切なんですよ。
そういう意味では失敗に寛容である社会である必要があると思ってます。
答えがあるかどうかわからないことをやるときは、特にそうだと思います。
こうやって、色んな事が進化してくるんだと思います。 
 
昨年の息子の自由研究。
学校から選ばれ、市のみならず県の方にも選ばれて展示させていただきました。
実はこの自由研究、テーマを完遂していないんです。
ただ、目的を達成しようとするプロセス、そして成功してないけど、次どうやるかを考えた、たぶんそこが評価されたのかな?って思ってます。
そういう意味では、ちゃんと「失敗」の意味を理解している教育者がいるということは、まだまだ大丈夫かなって僕は思っています。
 
ネットとか色んな情報が子供たちの周りには溢れていますが、失敗とかの経験を通じて自分自身の肌で「何か違う」とかを感じて、その情報の適/不適を判断できるようになってほしいですよね。
 
まあでも、あまりにも失敗が続くのはほんとは嫌なんで、ほどほどにしたいですけどね(笑)
 

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STAPその後---そしてコンタクト

以前、STAP細胞について、ちょっと妄想させていただきました

で、その後、ご存知通り、大変な出来事が起こってしまってます。
現段階の顛末としては、小保方さんが論文撤回に同意したとのニュースになってますね。
実際、「Nature」がどのような判断をするのかはわかりませんが。
 
僕も今回の一件を聞いた時、二つのことが頭をよぎったんです。
このことをブログに書こうかと迷って、ずっと保留にしてました。
でも先日、偶然にもあることがあって、やはり書いてみようかと思ったわけです。
ただ、Nature誌を仕事柄読むことができる立場ではあるんですが、全くの専門外なので、中を読んでも良くわからないし、論評できないので、実際には読んでいません。
なので、そのことを承知の上で読んで下さいね(笑)
ま、あくまでも僕の感想なので。
ただ、だらだらと長い文章を書いているので、興味なければスルーして下さいませ。
 
 
で、頭をよぎった二つのこと。
 
一つ目は、査読をした先生方の立場。
 
Natureってご存知の通り、最も審査が厳しい論文誌(科学誌)の一つです。
だからこそ、この雑誌に掲載されることは、研究者として大いなる誇りとなります。
ほんと一流の中の一流の先生方が投稿された論文を審査するんですよね。
 
今回のSTAP細胞に関する論文は、何度もリジェクトされて、小保方さん達はそれに対する修正、反論、追加実験等をやって、掲載されたものです。
何度も論文は読まれているはずなんですよね。
だから査読をされた先生方は素人でもわかるって言われている「ねつ造」が見抜けなかったのが、すごく不思議なんです。
 
もしかしたら、査読の過程では「ねつ造」とは判断されなかったのか、あるいはちょっと不可思議な点はあるものの、論文の結論はそこに依存していない・・・ってのがあったかも。
ま、普通は後者のような中途半端な状態で通すことはないはずですよね。
そこには少なくとも「ねつ造」と考えられる要素はなかったと判断されたんだろうと容易に想像されますよ。
 
逆にもし「ねつ造」が本当だったら、査読を担当された先生方の専門性の不確かさ、そしてその立場が無くなるんじゃないかなと・・・余計な心配ですかね(^^;
 
今じゃ、今回のSTAP細胞に関する論文が「論文としての体をなしていない」とか言われているんですが・・・おやっ?と思ったんですよね。
これって査読をされた先生方を明らかに愚弄してるんですよね。少なくとも論文としてNatureに掲載可能なほどまでの完成度があるはずなんですよね。
 
この件に関してアナウンサーの梶原しげるさんが行った共同研究者の若山先生へのインタビュー記事で、若山先生が興味深い発言をしています
このインタビュー、今回の問題が起こる前に行われていて、ある意味、若山先生の素が出ているんじゃないかと思ってるんですが、ここでは「・・・論文の質も量もグッと高まってきました」って発言されています。
なんか、矛盾するんですよね~。
どうなっているんでしょうか?
 
まあ、そんな感じで、査読された先生方よりも素人の方が専門性が高いってな展開になっている感じがしてならないんです。
 
 
もう一つは、こういったことは学問の世界で論争して欲しいってことです。
そうしないと問題の検証が不可能になってしまうんじゃないかと。
 
何かニュースでも色々言っていますが、何やら一端の専門家のように解説するアナウンサー他の方々にうんざりなんです。
特にバッシングのようなものは見ていて腹立たしいし、意味がわかりません。
学問の世界の外側が騒ぎ過ぎて、問題の本質が見失われているというか・・・
「ねつ造」かどうかもちゃんと論文を検証することで、自ずと解明されるんですよ。自然科学ってそういうもんです。
この論文(の仮説)が正しいかどうかの検証は、マスコミとかができるのではなく、その道の専門家たちがちゃんと(正しい道筋で)論文や学会とかで議論されて初めてできるものだと。
 
よく新聞とかで、専門の先生のコメントとかが載ってますが、コメント全部掲載しているかどうかわからないので、もしかしたら、編集者の裁量で自分たちの主張に沿う言葉を選んでいるかも知れないので、どこまで信用できるかどうかも微妙だと思うんですよね。
 
ま、そんなことを思ってたわけです。
 
 
ほんと、科学は正々堂々と学問の場で議論して、決着して欲しいもんです。
しかし、今回そうじゃないところで、勝手に決着がついてしまいそうで・・・そうなると科学ってなんなのかな?って思います。
 
画期的であることは、非難を含め色々注目されます。
 
僕の敬愛するノーベル化学賞を受賞したトーマス・チェック先生。
RNAに触媒作用があり、それまでのDNA中心のセントラルドグマに一石を投じ、RNAワールドという新たな世界観をつくられました。
発表の最初のころは、やはり他者による再現が上手くいかなかったみたいで、先生が所属する大学にちなんで、たぶん冗談半分で「コロラドの水でしかできない」って言われていたそうです。
 
でも今回の件はやり過ぎ感一杯です。
せめて「六甲の水でしかできないのでは?」くらいの余裕をもった冗談を言って、科学者たちは粛々と検証して欲しいですね。
 
 
そう思いながら記事にすること躊躇してたんですが、たまたま先日、お気に入りの映画を久しぶりにテレビで観たんです。
 
コーネル大学の故カール・セーガン氏原作の「コンタクト」。
この映画、今回のSTAP細胞に関する騒動とそっくりなんです。
タイミング良すぎ~って思ってしまいました。
ある意味、カール・セーガン氏は、世紀の大発見をしてしまったときの、こういった騒動を予見していたかのうようです。
 
内容としては・・・主人公のジョディー・フォスター演じる地球外知的生命探査を行う研究者エリナーが、地球外生命から送られた信号と考えられる信号を受信。
世紀の大発見をして、あれよあれよと、送られたメッセージが解読され、その設計図から惑星間を航行できる乗り物をアメリカの国家プロジェクトとして作成。
エリナー自身、その乗り物に搭乗したが、スタッフたちが見たのは、単にその乗り物が、上から下へ自由落下する姿のみ。ほんの一瞬の出来ごと。
しかし、エリナーはワームホールを利用し、信号の送り主の星へと行き、送り主の知的生命体とコンタクトしたことに成功したと主張。
公聴会が開かれるが、「ねつ造」疑惑などが持ち上がり、追いつめられたエリナーは遂に「科学者として幻覚だった可能性も否定できない」と発言。しかし、「他の惑星に出向いたことも事実」とも。
しかし、この件でまとめられた報告書に興味深いことが・・・エリナーの搭乗は一瞬であったものの、乗り物内部で録画されたビデオはノイズだけではあったが18時間にも及んでいた。
 
ってな感じです。
なんか似てません?
 
最後の、他の星に行ったかも知れない事実として考えられるビデオの録画時間。
これってSTAP細胞でいえば、これまでの万能細胞では成しえなかった、器官(たしか胎盤?)がつくれたという事実。
これだけでも本当は今後検証する価値があるのかも知れませんね。
こういったことをベースに議論が重ねられ、STAPという仮説の証明、関係者への慎重な調査等から、「ねつ造」の検証ができていくはずなんですが、今はそうなってませんよね。
 
たしかに閉鎖的に議論されるのも良くないとは思いますが、雰囲気に流されて、十分に調査が行われなかった「事実」に基づく議論だけで判断されていくのは、科学の発展にとって危機的状況だと思うんですよね。
科学は人類の希望だと思うので。
 
で、さっきの「コンタクト」の話し。
最後に主人公は・・・笑顔で仕事をしている場面で終わってます。
 
 
今回の問題も小保方さんをはじめ、関係者の皆さんが笑顔になる決着をつけてほしいですね。
そのためには、ちゃんとまともな科学の議論をして欲しいと切に願うばかりです。

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STAP

朝起きたら凄いニュースがありましたねぇ。

新聞の一面、テレビのニュース。

STAP(Stimulus-Triggered Acquisition Pluripotency)細胞って、iPS細胞よりも万能度が高いそうなんですね。

この細胞の開発者は、小保方晴子さんという女性科学者。

しかもまだ30歳って、若い!

 

僕が学生の頃って、理科系の女性って一割くらいだったような気がします。

これで、理科系の女性がもっと増えるんでしょうね。

 

さて、今回の発見は、専門外の僕にはわからないことが多いのですが、報道とかの記事をみて、なんか色々妄想(笑)なんかしてみました。

 

当初、この発見がネイチャー誌に投稿されたとき、拒否されて「細胞生物学の歴史を愚弄している」との辛らつなコメントまで添えられていたとか。

ちょっと言いすぎなんじゃないの~って思いますよね。

そもそも、画期的な発見/発明ほど中々理解が得られにくいのもあるんですけど、どれだけこれまでの「細胞生物学」が万能で完璧だったのか教えて欲しいですよね。

科学ってのは仮説の塊であって、それ故、良心のある科学者は、明確な結果に対する考察においても「~と考えている」とか言うんですよ。

だから、常識は覆されて当たり前。それを楽しまなければ科学の面白い一面が無くなってしまうと思うんですよね。

しかも、今回の発見は、誰もがやっていた ごくごく普通の実験の、ちょっと誤差かなと思うような現象を、「常識」の尺度から離して考えた結果だと思うんですよね。

たぶん、先のコメントをした方は、誰もがやっていて気付かなかったことに、日本人の女性科学者が発見したので、悔しかったんでしょうね。

ま、愚痴っぽいことはこのへんにして・・・(笑)

 

今回の成果は、大雑把に言うと、細胞が強いストレスに置かれると初期化する(幹細胞となる)ことらしいです。

このへんのことで、ちょっと楽しい妄想をしてみました。

 

まず、生物ってストレス受けると逃げ出したいとか、あの頃に戻りたい(笑)って思うはずです。

それを細胞は、それをやってのけている。

感動です。

これを人間の人生論に当てはめてみると・・・

「人間、ひん死の状態になるようなストレスを受けると生まれ変わるんだよ」って。

なんかちょっと、当たっているかも。

 

それと、この初期化、スピードが速いようで。

こうなると、もしかすると生物の進化に対する考え方が変わるかも。

生物の進化ってには、ストレスにさらされると、その環境に適応できるように何世代かにわたって遺伝子レベルで変化しているようなんですが、そういった変化は一世代でも十分起こりうる。

いや、まさしく自分の身体でも、今どこかで幹細胞が作られているのかも。

(さきほど書いたブログが、消えてしまったためストレスが・・・)

 

意外にも速いスピードで進化しているのかも・・・それとも速い進化となるような細胞へと進化したのかなぁ?

一世代で、細胞の初期化、適応する細胞への変化ってのが進化の根幹だったりして。

ま、あくまでも妄想ですけど。

 

こういった成果をきくと、まだまだ細胞には秘められた能力があるんだなぁって思いますね。

そういった能力がこれからも発見されて、様々な難病を完治させる治療法が確立される日も近いかもですね。

 

それにしても開発者の小保方さん、割烹着姿で実験とは!

僕のハートが射ぬかれてしまいました。

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