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Scientific Child

土曜日のクライミングが終わってから、ビデオを見ながらビール飲むことが楽しい。

息子が缶サットの試作機を作っているのを見たりしているので、最近は勉強のため遅くまで起きている息子と科学の話しなんかをしている。
こっちは呑んでるのでほろ酔いなんですが(笑)
 
子供の頃とか、若い時の「科学的」な行動についてとか(^^)
子供の頃、「科学」と「学習」って雑誌が学校に売りに来てて、毎月「科学」の付録が楽しみでしかたなかったです。
付録は一通りやったら、何かしら改造してた記憶があります(笑)
 
6年生だったか、電子工作があったんですね。
紙に鉛筆で線を引き、端子を挟み込んで、鉛筆の線の上をもう一方の端子でなぞると、音が鳴って、端子を移動させると音程が変わる、そんな感じの付録でした。
 
実はこれ、電波が出てて、ラジオからも音が出るので、凄く面白かったです。
鉛筆は端子でなぞる行為は、鉛筆(炭素)の線を使って電気抵抗を変化させているので、音程が変化してる。
そこで、思ったのが電気抵抗の部分をマイクにしたら、ワイヤレスマイクが出来上がるんじゃね?ってことで、マイク作りを。
 
そのとき何かの本で読んだかと思うのですが、炭素をに圧力を加えると電気抵抗が変化し、それがマイクの原理ということ。
炭素は使用済みの乾電池を分解して、電極を取り出し、粉々にして、音圧によって振動するフィルムは、声を出すと震える、何かのフィルムを探し出してきました。
炭素は何かの入れ物に詰め、電極を突っ込み、その上からフィルム貼り付けて、マイクとして、その付録の鉛筆の線の変わりにマイクを導入。
 
そしてラジオから声が聞こえるかってやってみると、不明瞭ながら声が聞こえました(^^)
そのときは嬉しくって、近所を走りまわってましたよ(笑)
 
小学生、中学生のときに「子供の科学」という雑誌や某国営放送局でやってた「たのしい実験室」てのにハマってました。
電子工作が好きで、回路図を読んで、自分で作ったりしてました。
京都には寺町に当時、パーツ屋さんが結構あったので、なけなしのお小遣いで買いに行ったりしてましたよ(^^)
「楽しい実験室」では番組で取り上げた電子工作の回路図を出してくれるんですが、そのときはもう、必死でノートに書き写してたりしてました。
ビデオなんか無かったですからね(^^;
 
でも高校生のときは、そういったのはあんまりやってませんでした(^^;
 
で、大学生のとき、エミュレーターっていう楽器、つくってみたくて、友達と検討し始めました。
ま、結局は出来なかったんですけどね(^^;
 
エミュレーターってのは、今で言うサンプリングマシーン。
色んな音を録音して、音階を付けられるヤツです。
当時、YMOが使い始めてたんですが、値段は1000万円超え。
今じゃ、似た機能のモノはもっともっと安く買えますよね~。
 
音のデジタル化と記憶等等、エミュレーターを作るアイデアはあったので、デジタル回路の勉強を始めました。
電子関係の勉強をしていた友達の本を借りて。
いわゆる、論理回路ですね。
本を読んで行くと、論理回路の組み方とか、それを実現するための実際の回路とか、「ほー」と感心しながら読み進めていました。
 
当時、専攻として化学を勉強していたんですが、デジタル回路の論理性に衝撃を受けたのを今でも覚えています。
化学は自然現象を相手にしているので、頭の中で描いたものがそのまま実現は難しいので、潮流の大きな変化はそんなにないのですが、デジタルでは頭の中で描いたものが化学よりも簡単に実現できて、モノ凄く早く進歩していくんだろうなあって思ってました。
30年くらい前にそう思ったんですよね。
まだコンピュータもOSとか一般的じゃなくって、マイクロコンピュータに自分でプログラム作成して動かすという時代で、携帯もスマホも当然ながら無かったですからね。
その後は時代が証明してくれましたが、ホントにすさまじく早く進歩しましたよね。
 
いまじゃ、すっかりデジタル回路のことは忘れましたが(笑)、その時の強烈な印象があったので、化学をデジタルに応用しようと考えれば、その進歩の速度の違いであっという間に化学の方が置いてきぼりされるんじゃないかと思ってます。
なので、化学とデジタルをつなげるには少なくとも化学をやっている人はデジタルのことを良く知らないといけないんだろうなあ、てのが持論になってます(笑)
 
デジタルといえば、大学の時はパソコンなんて無くって、グラフなんかは手書きというのが当たり前。
今じゃ、エクセルで、サクッと作れますよねぇ。
もともと絵を描くのが好きだったので、綺麗にグラフ作るの好きでしたよ。
でも生来、めんどくさがり屋なので、どうやったら簡単にグラフつくれるかって、そういうこと自分のテーマじゃないんですが、真剣に考えてました(笑)
当時のマイクロコンピュータってのは、記憶させるのはカセットテープだったりと、今考えるとかなり稚拙なんですが、自分で化学の理論式を基にプログラム作って、コンピュータ上で割と簡単にグラフが描けるようになって、嬉しがってました。
(確かそのときは、プログラムが得意な後輩に手伝ってもらってた記憶がありますねぇ)
 
後日談として、そのグラフたち、論文(学会発表?)に掲載されたとのことです。
ホントに遊び感覚だったんですが、役に立ったようです(笑)
 
若いころって、今のように情報が溢れている訳ではなく、当然お金もなく(笑)、色んな工夫をしながら、科学的な好奇心を満たしていたような気がします。
原理を勝手に考え解釈して、それをこうしたらもっと面白くなるんじゃないのって思って、作り始める。
一貫してそんな感じで、そんなヤツでした(笑)
 
そういう意味では、今でも、ちょっと、そんなことやってますね。
(↓)
chootoku的CX車。
 
170319cadd31
 
以前、使ってたcannondale caad3のフレームとフォークを使いつぶすつもりで(笑)
担ぐかも知れないので、軽さをちょっと追及しようと思って、シングルスピード。
リムブレーキからディスクブレーキ(ワイヤー引き)へ。
ホイールも久しぶりに組みました。
ま、以前使ってたリムなので、ディスク対応じゃないので違和感ありますが(笑)
まだまだ完成は先ですが、少しずつ経過をアップしようかなと思う今日この頃です。
 

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コメント

科学・・・。
30年ほど前、JASDFの隊員だった頃なら得意分野でした。
警戒管制レーダー整備員なので、まぁ厳密には電子のジャンルですが(^^;;
でも今じゃ回路図も見れません(苦笑
やっぱり常に携わっていないと、知識というのは抜けていく一方ですわ。
幼なじみは今でもバリバリの現役だというのに・・・。

CXバイクはそうきましたか。
てっきりCXフレームでくるものとばかり思ってました。
確かにMTBでも出走できますもんね♪
それにしてもヘッドショックとは・・・。
マニアックなチョイスです(^◇^;)
純粋なMTBとして復活させて、それで出走するという選択肢は無しですか?(笑
ともあれ、完成が楽しみです。

投稿: 輪人 | 2017年3月20日 (月) 18時47分

>輪人さん
電子が得意ってのは、憧れますよ(^^)
あー書いてても、プロに比べればスットコな電子の知識なもんで(笑)

CX。
フレーム購入のための先立つものが無かったので、僕の博物館から、軽いフレームを選択しただけです(^^;
ヘッドショックはもう生産やパーツもないのですが、何かと工夫して進めていきたいですね。

軽さのために変速しないこと(シングルギア)がCX的な要素と考え、あえてCXと呼んでるだけで、中身はMTBです(笑)
ま、どうなるか楽しみにしていてください(^^)

投稿: chootoku | 2017年3月21日 (火) 21時04分

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