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最近は・・・小説をば

しばらく更新してませんでしたね。

最近は、ブログを書いている夜の時間帯、本を読んでました(^^)

僕にしては珍しく小説、です。

本は好きなんですが、小説はあまり読まないんですよ。

なぜかと言うと・・・事実は小説より奇なりということと、僕の妄想力が小説を越えていると思っているからです(笑)・・・というのは言い過ぎなんですが・・・

で、なかなか良い小説に出会いましたよ。

僕がこんなのがあれば、と思っていたり、自分でこんな感じのものを書いたら面白いかなぁって昔から思っていたのに出会った、という感じですね。

 

で、今回読んだのは・・・

天童荒太著「悼む人」

西加奈子著「きりこについて」

です。

 

 

「悼む人」は昨年の直木賞受賞作ですね。

職場の後輩から借りて読みました。

ちょうどクロが永眠したのも重なって、とても興味深かったですね。

全体的に重い感じですが、なぜかすごく心が爽やかになるといった不思議な感じでした。

「死」というものを通して「生」を心に刻む。

僕にとっては、クロの「死」によって、よりクロを知りたくなり、ずっと心に刻んでおきたいと感じるようになりました。

小説の最後の部分、「生」と「死」が混在する様子が描かれていて思わず涙してしまいました。悲しみではなく、感激の涙です。

 

一方、「きりこについて」は明るい小説です。

主人公の女の子、きりこちゃんはこんな風です(↓)

090517

僕が小説読んで、息子が描いてくれました。

持っているのは娘。

これはきりこちゃんと飼っている猫のラムセス2世の話。

この二人、会話できるんですよ。

 

結構、笑い所が満載ですよ。

例えば、思わず誤植かなという部分があるんですが、そこは次のページに、「焦って間違った漢字を書いてしまった」と弁明しています(笑)。

でも、よくよく読むとすごく哲学的な問題を含んでいると思います。

猫の哲学的なところというか、自分なりに猫を深く理解できたかというか・・・(笑)

猫は賢く、何でも「分かっている」そうです。

唯一、なぜ「分かっている」ことが分かるのかが分からないようです。

僕は、深い!って思いましたよ。

 

この二冊、僕的にはお勧めなんで、機会があれば読んでみてはいかがでしょうか?

 

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